本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

突然、無性に読みたくなる/レキシントンの幽霊

こんにちは。 今日は時間があるな〜と 思った瞬間、 突然、「レキシントンの幽霊」が 読みたくてたまらなくなって 本棚を漁りました。 普段は全然忘れてるんですが 突然!読みたくなる本って ありませんか? 来年(2021年) 村上春樹ライブラリーが オープン…

来年はこの本でパワー充電!/自分で「始めた」女たち

こんにちは。 本屋さんで久しぶりに ジャケ買いしたこちら。 自分で「始めた」女たち 「好き」を仕事にするための 最良のアドバイス&インスピレーション グレース・ボニー 作 月谷真紀 訳 紙も硬くて厚めで、 デザインもかっこよく 写真集っぽいです。 様々…

WhoHQシリーズ、2020年読んだ本ランキング

こんにちは。 グロリア・スタイネムを 読み終わったところで、 WhoHQシリーズの 今年、読んだ本ランキング をしようと思います。 今年は計10冊読みました。 そのうち、1〜5位をご紹介します。 第5位 Who was Winston Churchill ? 言わずと知れた有名人ですが…

伝記:グロリア・スタイネム/目の前のことに全力を注ぐ

こんにちは。 グロリア・スタイネム 読了です。 フェミニズムの啓蒙雑誌 『Ms.』を創刊し、 全ての女性のために 平等の権利、教育を受け、 働くことを推進するグロリア。 母親の死や、結婚した相手 (「the friend I married」と呼んでいた相手) の死、 同…

伝記:グロリア・スタイネム/この本は子供向きなのかな?

こんにちは。 引き続き、 Who isシリーズの グロリア・スタイネムです。 このWhoHQシリーズは アメリカの小学校低学年 レベルで読めるように ボキャブラリーが限られています。 だから私でも読めるんですが、、 今回の内容は、 小学生には難しいのでは?? …

伝記:グロリア・スタイネム/WhoHQシリーズは芸が細かい

こんにちは。 WhoHQシリーズの個人的な 難点は、、 絵が苦手なことが多いんです。 そもそも いわゆる、アメコミの絵柄が 苦手なので(ストーリーは 好きなのも多いです!) 表紙の絵は好きなんですが、 挿絵はあれ?ってことが多いです。 挿絵だと サカガウ…

Who is/wasシリーズの良いところ3つ。

こんにちは。 SNSで今年の振り返りが 増えてきましたね。 私は今年は気づけば 「WhoHQたくさん読んだ年」でした。 改めて読んでみてよかったのは3つ。 1、一冊読んだ達成感が味わえる 英語が優しく、章立ても短いので、 途切れ途切れでも読み進めやすいんで…

伝記:グロリア・スタイネム(Gloria Steinem)/若草物語のジョーが好きなら読んでみて

こんにちは。 Who 「is 」シリーズ、 新しい本は グロリア・スタイネム。 ご存命で、今年86歳。 アメリカのジャーナリストで フェミニスト活動家です。 作者は引き続き Sarah Fabinho。 安定の読みやすさです。 まだ高校卒業目前まで 読み終わって、 すでに…

伝記:フリーダ・カーロ 読了/生きることの美しさ

こんにちは。 Who wasシリーズ フリーダ・カーロ、 読み終わりました。 ジェットコースターのように 後からあとから 良いの悪いも 出来事が起こるので ハラハラどきどきの1冊でした。 伝記の感想としては 珍しいですかね。 フリーダの人生ほどではなくても …

伝記:フリーダ・カーロ/Who wasシリーズがちゃんと子供向けだった件

こんにちは。 引き続き、Who wasシリーズ フリーダ・カーロです。 今まで、Who wasシリーズは 大人が読んでいても 十分面白いな〜と思っていましたが 今日は、ちゃんと子供向けに 配慮してるんだな、と 気づいたエピソードです。 壮絶な事故を経験しながらも…

伝記:フリーダ・カーロ/VIVA LA VIDA !

こんにちは。 Who wasシリーズ 今回はFrida Kahlo(フリーダ・カーロ)です。 作者はもちろん、Sarah Fabinho。 今回も出だしから いい感じで読めています。 アーティストとしての イメージしかなかったのですが、 子供時代は、 クラスの人気者的な 正統派の…

マンガを読まなかった1ヶ月と「金色のマビノギオン」

こんにちは。 実は1ヶ月くらい思うところが あって、マンガと小説を 断ってみました。 多分、小学校低学年以来ですね。 フィクションを読まないのは。 できるのかな?と思い チャレンジしてみました。 案の定というか、 無くても大丈夫でした。 突然、狂って…

通訳を依頼する側の人も必読/通訳というお仕事

こんにちは。 個人的に 英語(外国語)の仕事として 最高難度は同時通訳だと 思っています。 「英語できるなら 通訳できるでしょ」 と思ってる人にこそ 読んでもらいたい。 通訳というお仕事 by関根マイク ベテランかつ通訳大好きな著者が 「通訳とは?」の…

文学を読む理由?好きだから、で十分/ぼくは翻訳についてこう考えています

こんにちは。 ブログを始めて100個目の投稿です。 あっという間に かけると思いきや。 大変ですね。 自分で褒めておきます。 今日は前から気になっていた 柴田元幸さんの 『ぼくは翻訳についてこう考えています〜柴田元幸の意見100』です。 この表紙の文字が…

伝記:ノーマン・ロックウェル/愛国心とはこうゆうものか

こんにちは。 他にもいろいろ読み散らかしつつ WHO was シリーズの ノーマン・ロックウェル 読了です。 今回もすごく読みやすくて 楽しかったので、 作家買いは間違いなさそう。 これからWho wasシリーズ 読む方はぜひ、人物以上に 作家さんに注目ですよー。…

このミス2021!辻真先さんはすごい。

こんにちは。 「このミス」こと このミステリーがすごい2021年版を 買いました。 このミスを買うのはひさしぶり。 大学生の頃は、上位を片っ端から 読みましたし、 子供が生まれるまでも毎年買って 1年の読書の指針にしてたんですが、 子供が生まれてからは …

ポストエディターと翻訳者の違い

こんにちは。 今週は、 JTF(日本翻訳連盟)の講演(録画)と AAMT(アジア太平洋機械翻訳協会)の オンラインデスカッションを 聞いたので、自分のためにも 記録しておきます。 ポストエディットとは 今、翻訳・機械翻訳業界の 興味の中心は 「ポストエディ…

hontoのキャンペーンで視野の狭さを思い知る

こんにちは。 hontoで 恒例の「読書一生分プレゼント キャンペーン」が始まりました。 1等は935,977ポイント (= 93万5千977円分のhontoで使えるポイント)なんですが、 ふと算出式を見てびっくり。 1世帯当たりの書籍・雑誌等への年間支出額:10,703円(総…

おすすめの理由 3つ/ソロー『森の生活』を漫画で読む

こんにちは。 アメリカの思想家 ソローの森の生活を 抽出した バンド・デシネ。 その名も ソロー『森の生活』を漫画で読む by ヘンリー・ディヴィット・ソロー 文 ジョン・ポーサリーノ 編・絵 金原瑞人 訳 買おうかどうしようか 結構迷ったんですが、 読ん…

伝記:ノーマン・ロックウェル/魅力的なイラストとは?

こんにちは。 引き続き、 Who wasシリーズの イラストレーターの ロックウェルを読んでいます。 今日はなぜロックウェルの 絵は人気が出たのか?と 考えてみました。 ザ・アメリカな絵と評され The saturday evening post という 雑誌の表紙を描き続けます。…