本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

Who HQシリーズ

子供の時に思い描いた「大人像」5つ/最強の85歳 RBG

こんにちは。 1週間で細切れながら Netflix で映画「最強の85歳 RBG」を 観終わりました。 連休ありがたし。 Who is Ruth Bader Ginsburg?を 読んで興味を持ったのですが 内容はWho isに書かれたことも 多かったので、 画像がついて鮮明になった感じでした…

AmazonのAudibleで英語になじもう

こんにちは。 Who HQシリーズをKindleで買おうとすると よく「Audible」の検索結果が出てくるので Audible版があるのは知っていたのですが、 テキストも買うのに、音声はいらないかなーと 躊躇してました。 が、Audibleのサブスクリプションだと 30%OFFで購…

WhoHQシリーズ:想像したらすごい怖い/NASA

こんにちは。 今日も日記添削と速読終了です。 速度は138w/m。。 頑張りましょう。 速読の話題がダヴィンチで、 WhoHQがNASA。 人間はいつの時代も 飛びたいですね。 1961年。まだアメリカは ソ連にSpace Raceで負けてます。 ガガーリンが宇宙に先に 行って…

What isシリーズ:NASA/冷戦と宇宙を学ぼう!

こんにちは。 今回はWhHQの中でも What isシリーズ。 What is NASA by Sarah Fabiny ずっとWho was/is ばかりだったので 今年は他のも読んでみようと Fabiny さんの題材を選びました。 表紙にすごく現代を感じます。 表紙、どなたでしょう。 前髪の雰囲気と…

WhoHQシリーズ、2020年読んだ本ランキング

こんにちは。 グロリア・スタイネムを 読み終わったところで、 WhoHQシリーズの 今年、読んだ本ランキング をしようと思います。 今年は計10冊読みました。 そのうち、1〜5位をご紹介します。 第5位 Who was Winston Churchill ? 言わずと知れた有名人ですが…

伝記:グロリア・スタイネム/目の前のことに全力を注ぐ

こんにちは。 グロリア・スタイネム 読了です。 フェミニズムの啓蒙雑誌 『Ms.』を創刊し、 全ての女性のために 平等の権利、教育を受け、 働くことを推進するグロリア。 母親の死や、結婚した相手 (「the friend I married」と呼んでいた相手) の死、 同…

伝記:グロリア・スタイネム/この本は子供向きなのかな?

こんにちは。 引き続き、 Who isシリーズの グロリア・スタイネムです。 このWhoHQシリーズは アメリカの小学校低学年 レベルで読めるように ボキャブラリーが限られています。 だから私でも読めるんですが、、 今回の内容は、 小学生には難しいのでは?? …

伝記:グロリア・スタイネム/WhoHQシリーズは芸が細かい

こんにちは。 WhoHQシリーズの個人的な 難点は、、 絵が苦手なことが多いんです。 そもそも いわゆる、アメコミの絵柄が 苦手なので(ストーリーは 好きなのも多いです!) 表紙の絵は好きなんですが、 挿絵はあれ?ってことが多いです。 挿絵だと サカガウ…

Who is/wasシリーズの良いところ3つ。

こんにちは。 SNSで今年の振り返りが 増えてきましたね。 私は今年は気づけば 「WhoHQたくさん読んだ年」でした。 改めて読んでみてよかったのは3つ。 1、一冊読んだ達成感が味わえる 英語が優しく、章立ても短いので、 途切れ途切れでも読み進めやすいんで…

伝記:グロリア・スタイネム(Gloria Steinem)/若草物語のジョーが好きなら読んでみて

こんにちは。 Who 「is 」シリーズ、 新しい本は グロリア・スタイネム。 ご存命で、今年86歳。 アメリカのジャーナリストで フェミニスト活動家です。 作者は引き続き Sarah Fabinho。 安定の読みやすさです。 まだ高校卒業目前まで 読み終わって、 すでに…

伝記:フリーダ・カーロ 読了/生きることの美しさ

こんにちは。 Who wasシリーズ フリーダ・カーロ、 読み終わりました。 ジェットコースターのように 後からあとから 良いの悪いも 出来事が起こるので ハラハラどきどきの1冊でした。 伝記の感想としては 珍しいですかね。 フリーダの人生ほどではなくても …

伝記:フリーダ・カーロ/Who wasシリーズがちゃんと子供向けだった件

こんにちは。 引き続き、Who wasシリーズ フリーダ・カーロです。 今まで、Who wasシリーズは 大人が読んでいても 十分面白いな〜と思っていましたが 今日は、ちゃんと子供向けに 配慮してるんだな、と 気づいたエピソードです。 壮絶な事故を経験しながらも…

伝記:フリーダ・カーロ/VIVA LA VIDA !

こんにちは。 Who wasシリーズ 今回はFrida Kahlo(フリーダ・カーロ)です。 作者はもちろん、Sarah Fabinho。 今回も出だしから いい感じで読めています。 アーティストとしての イメージしかなかったのですが、 子供時代は、 クラスの人気者的な 正統派の…

伝記:ノーマン・ロックウェル/愛国心とはこうゆうものか

こんにちは。 他にもいろいろ読み散らかしつつ WHO was シリーズの ノーマン・ロックウェル 読了です。 今回もすごく読みやすくて 楽しかったので、 作家買いは間違いなさそう。 これからWho wasシリーズ 読む方はぜひ、人物以上に 作家さんに注目ですよー。…

伝記:ノーマン・ロックウェル/魅力的なイラストとは?

こんにちは。 引き続き、 Who wasシリーズの イラストレーターの ロックウェルを読んでいます。 今日はなぜロックウェルの 絵は人気が出たのか?と 考えてみました。 ザ・アメリカな絵と評され The saturday evening post という 雑誌の表紙を描き続けます。…

伝記:ノーマン・ロックウェル/極める人

こんにちは。 Who wasシリーズ、 今度はイラストレーターの ノーマン・ロックウェルです。 作者はSarah Fabiny。 文構成が好きな作家さんで、 今回もスルッと読めてます。 ロックウェルは高校生の頃 すごく好きでカレンダーとか 手帳類を集めていたのですが …

Who was/is シリーズを読むときは作家さんにも注目

こんにちは。 多読のために Who was シリーズを読むなら 取り上げている人物以上に 作者に気を配ろう、というお話です。 さて、次のWho wasシリーズは イラストレーターの ノーマン・ロックウェルを 選びました。 理由は、作家さんがいいと 分かったから! …

伝記:ジュディ・ブルーム/なぜ物語を読むのか?

こんにちは。 Who is シリーズ、 作家ジュディ・ブルーム。 読了です。 昨日読んだ章ではジュディの 本が学校や図書館から締め出されて 驚きましたが、 なんとハリーポッターシリーズも 禁止リストに載ってるんですねー。 調べたら有名な話で 再び、びっくり…

伝記:ジュディ・ブルーム/リアル図書館戦争!

こんにちは。 引き続き、作家のジュディ・ブルームです。 「禁止された本」と題された 第7章です。 ベストセラーだったジュディの本が 次々に子供たちに ふさわしくない!と 図書館や教室から 締め出されていきます。 親による検閲が始まったのです! (1970…

伝記:ジュディ・ブルーム/読みたいものを書く

こんにちは。 引き続き、アメリカの作家 ジョディ・ブルームさんの 伝記です。 ベストセラー作家に なった後も、 意欲的に本を書き続ける彼女。 引き続き、題材は身近だけど タブー扱いされていること。 離婚やいじめ、こどものいたずら。 一番驚いたのは テ…

伝記:ジュディ・ブルーム/小説は心を救う

こんにちは。 今度は、Who is/was シリーズの ヤングアダルト作家の ジュディ・ブルーム(Judy blume)です。 今回はご存命なので(2020年現在、82歳) Who “is” Judy Blumeです。 空想大好きな少女が、 1970年代の他の女性と同じく 大学を出て、 家庭を持ち…

伝記:サカガウィア/文明が良いと言い切れるのか

こんにちは。 伝説のネイティブ・アメリカン サカガウィア、読了です。 旅を終えたサカガウィアは 息子、夫と自分たちの土地に 帰りますが、 その後、クラークに呼び戻されて セントルイスに住むものの やっぱり街の生活は合わなかったのか 息子のみをクラー…

伝記:サカガウィア/一人の人として扱われること

こんにちは。 サカガウィア、やっと 発見隊との旅が終わります。 終盤も相変わらず、 食べ物がなくて 貴重な馬を食べてしのいだり ノミにそうとう悩まされたり。 最後は海で鯨が見れてよかったですね。 途中、キャプテン・クラークの 日記には 彼女がいたか…

伝記:サカガウィア/彼女はなぜ先に進んだのか

こんにちは。 1ドル硬貨に描かれる 伝説のネイティブアメリカン サカガウィアの伝記、3日目です。 ガラガラヘビや蚊に襲われ、 グリズリー(熊)夜な夜なやってくる キャンプ地を抜け、 片手ほどもある(7インチ) アラレに負傷しながら 探検隊は サカガウィ…

伝記:サカガウィア/アメリカ開拓時代の冒険記だ!

こんにちは。 引き続き、アメリカ開拓時代の 伝説の女性、サカガウィアの伝記です。 現代のお話を続けて読んでいたので 冒頭は衝撃でした。 いきなり別の部族に部族ごと 襲われて、つれさられたかと思ったら フランスの商人に 売られて、さらに別の地へ。 そ…

伝記:サカガウィア/コインに描かれた女性

こんにちは。 今度は一気に時代を遡って 1800年代のネイティブアメリカの女性 サカガウィアのお話です。 Amazonのイントロダクションに 「この本を読めば、 子供たちは なぜ200年前に生きた彼女が 1ドル硬貨に 描かれれているかわかるでしょう。」 とあるの…

伝記:アレサ・フランクリン/「人生が芸術」ってこの人だ

こんにちは。 アレサ・フランクリン 読了です。 正直なところ、Who wasシリーズ 初めてですって人には おすすめできない。 60〜80年代の音楽が好きな人なら 調べなくてもすら〜と 読めるのかな。。 単語以外の調べ物が 結構多かったです。 とはいえ、アレサ…

伝記:アレサ・フランクリン/RESPECTのヒットは言語化

こんにちは。 今日もソウルの女王 アレサ・フランクリンです。 直前に読んだのが ルース・ギンズバーグ(RBG) 同じ世代の女性弁護士だったのですが 自ら学び、自分を律した彼女と アレサは色んな意味で 正反対の人生ながら 二人とも、人種や性別の差別に 対…

伝記:アレサ・フランクリン/時代に必要とされた歌手

こんにちは。 引き続き、アレサ・フランクリンです。 牧師の家に生まれた 素晴らしい歌声を持つ少女は、 そのまま、ゴスペルの枠を抜け 当時流行り始めた ポップス界へ。という Chapter4まで読了。 有名な『RESPCT』前夜です。 学校に行った記述はなく 父や…

伝記:アレサ・フランクリン/キリスト教用語を覚える

こんにちは。 引き続き Who was シリーズの アレサ・フランクリンです。 父親が大人気の牧師だったアレサの ストーリーでは、 キリスト教用語に山ほど触れられるのが いいですね。 TOEICとかにはあまり出てこないですが アメリカはキリスト教の国なので (大…