本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

hontoのキャンペーンで視野の狭さを思い知る

こんにちは。

 

hontoで

恒例の「読書一生分プレゼント

キャンペーン」が始まりました。

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1等は935,977ポイント

(= 93万5千977円分のhontoで使えるポイント)なんですが、

ふと算出式を見てびっくり。

 

 1世帯当たりの書籍・雑誌等への年間支出額:
10,703円(総務省 2019年 家計調査より)

これに女性の平均寿命分(87.45年)を

かけたのが上の金額です。

 

1年間で10,703円。。

1ヶ月じゃないんですね、、

マンガだと20冊弱?

単行本だと3冊買えませんよ。

 

わたしは自分のお小遣いを

2万円で設定していて、

そのうち、1万2千〜5千円くらいが

書籍代です。

毎月、物欲と闘ってます。

 

余談ですが、

わたしの場合、

honto のポイントは5年分くらいで

使いきれそうですね。

※(935977÷15000)÷12 

 

私の読書は現実逃避や癒しの

要素が大半なので

もっと本が好きな人増えて!

とは思ってます。

 

だって売れないと

いい本と出会える機会が

減るじゃないですか。

 

という、利己的な希望はおいておいて、、

 

本が好きだから

SNSでも

本が好きそうな人や

作家さん、翻訳者さん、

書評のサイトなどを

フォローしているのですが

その情報はすでに

偏ってるんですよね。

 

だって、金額だけを見たら

本を買う人は

決して多くはないのですから。

 

SNSは自分に近い人に

近づいていくので

多数派なように思えるのですが

そうでもない。

 

さて、バイアスを払拭するためにも

わたしは本を読もうと思います。