伝記:ノーマン・ロックウェル/魅力的なイラストとは?
こんにちは。
引き続き、
Who wasシリーズの
イラストレーターの
ロックウェルを読んでいます。
今日はなぜロックウェルの
絵は人気が出たのか?と
考えてみました。
ザ・アメリカな絵と評され
The saturday evening post という
雑誌の表紙を描き続けます。
He made the average American special.
彼はアメリカらしさのど真ん中を描く、、
(と訳せますかね。)
と言われたそうです。
そうそう!と共感するから
買ってもらえるわけなのですが、
みんなが納得する
日常を切り取るって
難しいですよね。
現代だと、ヨシタケシンスケさんが
似てるのかなと思ったり。
実際に見てないのに、
あ!わたしも思ってた!
と気づかせてくれるかんじ。
どちらも子どもを題材にして
よく観察されてるから、
生まれてくるのかも。
と、考えると、、
やっぱり大人の中にも
子供が住んでていて
それを大人は忘れてるけど
いざ、絵にして見せられると
気づく。
という循環かなと。
そうなると
ノスタルジーを感じている
部分もきっとありますね。
そんなアメリカらしい
イラストを量産する
ロックウェル。
3章の終わりでは
離婚して寂しさを抱えていますが
次なる出会いはあるのでしょうか?