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伝記:フリーダ・カーロ 読了/生きることの美しさ

こんにちは。

 

Who wasシリーズ

フリーダ・カーロ

読み終わりました。

 

ジェットコースターのように

後からあとから

良いの悪いも

出来事が起こるので

ハラハラどきどきの1冊でした。

伝記の感想としては

珍しいですかね。

 

フリーダの人生ほどではなくても

辛いとか苦しい時は

またフリーダの人生を読み返そうと

決めました。

 

思い悩んだり、苦しんだり

それでも生きてる限り

命を燃やすことは

美しい!と体現している女性です。

 

偶然、岡本太郎さんの

『自分の中に毒を持て』を

別で読んでいたのですが、

表現することは周りを気にするとか

褒められるとか不純なことじゃない。

芸術とは生きることそのものだ、

ということが書かれていました。

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フリーダの人生は

生きることが芸術だという言葉

そのものでした。

 

整っているとか

上手いとか

綺麗とはまた違う、

苦しみも

悩みもひっくるめて

自分の感情ごと引き連れて

生きていくと

美しさが表れるのかな〜と

まだ消化し切れないながら

考えました。

 

もっとフリーダの人生を

知る人が増えたら

苦しみは無くならないけど、

自分が生きてることの大切さを

感じる人が増えるんじゃないかと

思います。

 

私が書くとどうしても

陳腐ですね。。

 

実際にフリーダの人生に触れて欲しいです。