本棚の前が定位置

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小説:いまさらのハリー・ポッター

こんにちは。

 

今日は

物語の力はすごい。

というお話です。

 

我が家が

関西に越してきて

約3年半。

ようやくUSJ

行きました。

 

もちろん

子どもが行きたがったから

ですが、

わたしの目的は

ウィザーディング

ワールド オブ

ハリー・ポッター

フォービドゥンジャーニー!

 

世界中の読書好きと

同じくわたしも

ハリー・ポッター

好きでした。

映画も全て見ましたし。

 

見たのも

読んだのも

ずいぶん昔ですが

細部までキチッと

構成されていて

一気に引き込まれました。

本の中に入り込む

なんて本読みの

夢ですよね!

 

夢叶った感じです。

 

ちょうど

ハリポタが

大流行した時期

大学生だった

わたしは

書店で働いていて

『炎のゴブレット』を

(単行本上下巻セット売りでした)

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1日に何十回も

プレゼント包装しました。

そんな本は

他にありませんでした。

 

アイルランド

短期でホームステイ

していたとき

一緒の家で生活していた

スイスからの留学生が

ハリー・ポッター

小説と映画の

どっちがいいか、

わたしは小説の方が断然

いいと思うんだけど!」

と話しかけてきて

蕩々と話していたり。

 

一人の作家さんが

生み出したお話が

こんなにも

波及して

人に影響を与えるなんて。

 

「物語」が持つ力は

なんと強いのでしょう。

 

フォービドゥンジャーニーで

鼻の奥を熱くしながら

そんなことを考えました。