本棚の前が定位置

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ミステリーの日:いい影響をもらった3選

こんにちは。

 

10月7日は

ミステリーの日。

 

1849年

ドガー・アラン・ポーが

なくなった日とのこと。

 

で、

作家の

綾辻行人さんが

「ミステリー3選」を

ツイートしましょう!

の企画をやってらしたので

参加してみました。

 

そう簡単には

選べないので

人生にインパクトを

与えた本ということで、

以下3選。

 

浮世絵が人生を豊かにしてくれる

北斎殺人事件 by 高橋克彦

浮世絵三部作の2作目です。

北斎は隠密だった⁉︎という

ミステリーに挑む

骨太のお話です。

 

これで浮世絵にずいぶん

ハマりましたし、

江戸時代に形成された

日本文化への愛着がすごく湧いて

人生が豊かになりました。

 

翻訳本は面白い!

・デセプション・ポイント by ダン・ブラウン 訳 越前敏弥

 

ダン・ブラウン

ストーリーが面白い

ことは世界が証明してますが、

 

大学1年の私が

この本を読んで

衝撃を受けたのは

あぁ、翻訳物って

面白いんだ、、ということ。

ホームズ、ルパン、、と

ハマって、

次を探した時に

小学生のわたしは

翻訳物って

読みづらくない?と

思ったのです。

 

そして中学入学後、

英語の成績の悪さもあって、

海外文学とは

ずいぶんと縁遠く、

 

でも、ダン・ブラウン

この本に出会って、

一気にのめり込みました。

読みやすい!

面白い!

 

ダヴィンチ・コード

まぁ面白いだろうと

思ったんです。

でも次はもっとワクワクできた。

ラングドン教授じゃなくても

一気読みするパワーがある。

 

おかげで読書の幅も

海外への興味も

ぐっと広がりました。

 

特別な一冊(上下巻)です。

 

このときのワクワクが私の原点

まだらの紐 by コナン・ドイル

 

わたしの

ミステリー好きの

第一歩です。

 

小学2年生だったはず。

子ども向けに多少

読みやすく変えてあったと

思いますが

日本ではない、

現代ではない、

そんな舞台で起こる

不思議な事件に

恋に落ちたんですね。

 

ずーっと読んでました。

 

ホームズは他の話も

好きなのはいっぱいありますが

これは別格です。

人生を変えた出会いです。

 

以上!

 

大好きな本は

いっぱいあって

選べないですが、

こうやって振り返るのも

楽しいですね。