Who is Ruth Bader Ginsburg? 6日目:読了。圧倒的な努力
こんにちは。
Who is Ruth Bader Ginsburg?
6日目で読み終わりました。
合間合間で読んで、6日。
久しぶりの英語読書としては
いいテンポで読めて
よかったです^ ^
今日はChapter 9、10。
アメリカでGinsgurgさんが
一気に有名&人気者に
なっていく過程から
現在(2018年出版当時)までの
お話。
今日読んだ中で、
1番の名場面はもちろん、
Ginsgurgさんを
一躍有名人にした
こちら。
2013年に最高裁が
差別を防止する必要はないとして
鍵となる条項を無視しようとして、
彼女はこう言います
『この法を破ることは、
いま、ぬれていないからと言って
嵐の中で傘を投げ捨てるのと
同じこと』
みたいな意味でしょうか。
差別は構造で阻止しないと
ダメである、という
ことでしょうか?
(「最強の85歳」では
解説があるようなので
観てみたいですね)
実際、女性差別は
「虐げてやるー」と
男性側が完全なる悪意を持って
行っていたわけではなく、
保護するつもりだったり
昔からの慣習だったり
したわけです。
性差別にかかわらず
法の前の平等に
則って、
差別を正したい、という
彼女の貫いた信念が
人に勇気を与えたんですね。
わたしはGinsgurgさんのことを
この本を読むまで知りませんでしたが
アメリカでは大人気なんですね。
(そりゃそうだ)
アメリカの情報に
タイムリーに反応してくれるのも
(わたしは読むのが遅れましたが)
Who is シリーズのいいところですね。
明日から何を読もうかな。