本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

思い出そう。アメリカは広い!/地図でスッと頭に入るアメリカ50州

こんにちは。

 

昨日まで、サカガウィアの伝記を

読んでいて、困ったこと。

それは、土地勘がない。

 

アイダホ、サウスダコタウィスコンシン、、

さてどこなのか。

 

アメリカの小説を読んでいても

良く困るのですが

最適な本を発見!

 

地図でスッと頭に入るアメリカ50州 監修 デイビット・セイン

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目次からいいんです。

 

ニューハンプシャー:偉大なヤンキー王国の本場。自由への渇望が、消費税と所得税を課さない行政に。

アラスカ:ロシアから買った冷蔵庫。中を調べると、金、原油天然ガスがたっぷり。

 

などなど。

 

各州出身の有名人や

各州の愛称など、トリビアがいっぱい。

 

一番いいなと思ったのは、

面積の横に

「北海道の2倍」や「本州+九州ぐらい」と

日本基準の目安があること。

人口も、「鳥取県より多め」「長野県ぐらい」とわかりやすい。

 

アラスカは、日本の4.5倍の面積に

徳島県ぐらいの人口がいて、

世帯年収は約829万円。

 

なるほど。とメモを取りたくなりますよ。

 

とにかく、広いんですアメリカ。

成り立ちも文化もわけわからないくらい

多様。

それが一つの国家として

成立してるんだから

すごいんです。

 

大統領選を目的に出版された

本書ですが、

4年後目指して、娘と覚えてみようと

思います。

行けると尚いいんですけどね。