伝記：ジュディ・ブルーム／なぜ物語を読むのか？

こんにちは。

Who is シリーズ、

作家ジュディ・ブルーム。

読了です。

昨日読んだ章ではジュディの

本が学校や図書館から締め出されて

驚きましたが、

なんとハリーポッターシリーズも

禁止リストに載ってるんですねー。

調べたら有名な話で

再び、びっくり。

宗教的な理由を筆頭に

大人が子供に読ませたくない本に

選ばれてました。

アリスやプーさんなんかも

禁止になった地域があるそうです。

親が子供を

コントロールすることは

できませんよね。

たとえ本1冊でも。

金原瑞人さんの著書『12歳からの

読書案内』に

ある言葉を思い出しました。

ものによっては、子供は親に隠れ、

親は子に隠れて、こっそり読むべき

本もある。

読書というのは元来、危険なものだと思う

世の中には、何回も発禁になった

危なっかしい本もいっぱいありますよね。

それを読んですぐに分かる

メリットはない。

それでも本を読むのは

別の人生を味わえるから。

別の人生を生きる体験をすることで

「自分は？」という問いが

無意識に生まれて、

答えが蓄積していく。

それが物語の良さですね！

なんでも読める時代に生まれて

よかったなー。