本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

小説:子供と二人で物語に溶け込む

こんにちは。

 

「読み聞かせ」で

思い出すのは、

小学5・6年生の時に

担任の先生が

1ヶ月くらいかけて

毎朝読んでくれた

「大どろぼうホッツェンプロッツ」

by オトフリート・プロイスラー

 

内容は正直、忘れてた時期も

あったんですが

(子供が生まれて

読み直しました)

続きが楽しみで、

自分で読めば続きがわかるんですが、

読んでもらうのが

楽しみで、

次の日の朝を待って。

 

恥ずかしくて、

楽しかったー!と

先生に伝えられなかったのを

ちょっと後悔してます。

伝わってたかな?

 

1冊の絵本を

読み聞かせるのは

もちろん

長めのお話を

子供と一緒に楽しむのも

醍醐味ですよね。

 

今回はそんな

読み聞かせのおすすめ

 

メアリと魔女の花 by メアリ・スチュアート

訳 越前敏弥・中田有紀

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ジブリの映画化に合わせて

原作の新訳が出たのだと

思いますが、

ちょっと流行から遅れて

そういえば映画も

観てなかったなーと

思って手に取りました。

(結局、映画観てません)

 

空飛ぶホウキと

黒猫と

魔女学校、

という

ワクワクする要素てんこ盛り!

でも、

逆にありきたりだったら

どうしよう、、

という不安はちょっと

読み始めたら吹き飛びます。

 

毎晩、私も子供も

続きを楽しみにしながら

布団に入り

きれいに描かれた描写を

声に出して読んでいくのは

至福のひととき。

 

登場人物も

多くないので、

私でも

声色も分けられます。

 

ホウキで飛ぶ描写を

読むのが大好きで

風をきる音や

森の匂いまで

感じた気がしました。

 

読むのも

ストレス発散だったかも。

 

下の子ももう少しかなー。

また声に出して

読みたい本です。