マンガ：子供と語り合いたい物語
こんにちは。
家の面積には
限りがあるので
本を紙で買うか
電子書籍でかうか
迷ったときに
子供が数年後でも
読むかな？
読んで欲しいかな？
という基準があります。
無理に勧めても
意固地になって読んで
くれないと
それはそれで悲しいので
こっそり
置いておく、
で、見つけてくれると
嬉しい。
その中の一つがこのマンガです。
（全23巻)
題名の通り
女性天皇である
持統天皇の一代記です。
完結までに実に、32年！
一人の漫画家さんの
ライフワークとしての
エネルギーが
ぱんぱんに
詰まった作品です。
いわゆる学習漫画と違い
すっごく主観的に
お話が進むので、
登場人物が
それぞれ、親の愛情を欲したり
嫉妬したり
政治の判断に悩んだり
自分の子供と
他の子を比べたり
まぁ、今と変わらず
悩みは人の数ほど。
ドロドロです。
うちの子供たちが
私ならこんなことしない。
こんな時は私ならどうするかな、
と主人公と
一緒に考えて
読んでくれたら
あわよくば
これがいいとか悪いとか
盛り上がれたら
最高。
あと、女性政治家って
しかも日本となると
どうしても題材が少ないので
女性と政（まつりごと）
を自分ごとに
考えること機会に
なったらいいなと思います。
何か政治活動をして
欲しいわけではなく、
政治って、
別に私が考えなくても
誰か考えればいいよね、
とはならないで欲しいので。
