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マンガ:チベットの美しい文化

こんにちは。

 

旅行もままならない

時代になりましたね。

私が大学生だった

15年くらい前は

インターネットが

使えるようになって

情報が個人で

集められるようになり、

人並みに

一人旅をしましたが

私の子供たちが

同じように

旅行できるのか、、

コロナの問題もありますが

治安の面でも

同じようにはできなさそう、、

 

オンラインでの繋がりが

広がるから

VRで体験できるから

わざわざいかなくても

いいよねーと

なるのも

ちょっと味気なくない?

と思うのは

歳を重ねたからでしょうか。

 

いけないとなると

行ってみたかった

地域がぐるぐると。

 

なぜか、

モンゴルやチベット

中央アジア圏に

昔から憧れが。

モンゴルは行きました。

勉強して行った

モンゴル語

全然通じなかったけど

深い深い思い出です。

また行きたい。

 

チベットも行けばよかった。

まだあの当時はいけたのに。

 

と、いうことで

今日はチベット

マンガです。

 

テンジュの国 by 泉一聞 (全5巻)

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18世紀のチベットで医者見習いの

カン・シバのところに

親同士が決めた

花嫁(モシ・ラティ)が

やってきて、、。

結婚式までの日々を過ごしながら

ゆっくり

二人が近づいていく

ストーリーです。

 

ふたりは可愛らしいです。

手に汗握る恋愛もの(!)に

つかれた時はいいですね。

 

そして、

上の5巻の表紙もそうですが

衣装の細かさがすごい。

家の中も

動物も

細かーく描かれていて

一通り読んでから

じ〜っくり眺めても

楽しいです。

チベットの文化を

きちんと紹介したい!

という作者さんの

心意気を感じます。

 

チベット文化を知る上で

大事にしたいマンガです。

大好きなシーンはこちら

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5巻より。

カラーが見たい^ ^