本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

WhoHQ:モンゴルの草原を英語で感じる/チンギス・カン

こんにちは。

 

かの司馬遼太郎さんも

憧れた大地、モンゴル。

といえば、、というくらい

世界史に燦然と輝くヒーローが

チンギス・カン

 

WhoHQシリーズでは珍しくアジア人。

他のアジア人は

ガンジーダライ・ラマ14世くらいかな。。

 

Who was Genghis Khan? by Nico Medina

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ずっと、Fabiny作の本を読んできたので

久しぶりに別の人の作品で

ちょっとドキドキでしたが、

モンゴルの草原を感じる描写で

結末を知っていても

ワクワクしながら読めています。

 

チンギス・カン

英雄にありがちな伝説も

残っているようですが

この本では現実的なストーリーを

扱っていて一安心。

 

今週で一気に読み切ります。

 

アメリカでヨーロッパを

脅かしたこのヒーローが

どう表現するのかも

興味津々です。

読み聞かせ:珍しく全学年向き!/ソフィー・スコットの南極日記

こんにちは。

 

次の小学校での読み聞かせは

迷わずこれで!

 

ソフィー・スコットの南極日記

by アリソン・レスター 訳 斎藤 倫子

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9歳の女の子がお父さんが操縦する

南極観測隊を乗せた船に乗船して

南極に行って帰ってくるお話。

 

船の中での生活、

すごい吹雪の話、

フィクションでがなく

ノンフィクションの

すごさがありました。

 

大人でも十分、ドキドキできたので

1年生は1年生なりに

6年生は6年生なりに

楽しんでもらえると思います!

 

1年生には

「北極と南極は違うんだよ」という

ところから

6年生には

「将来の仕事にこんな選択肢もあるよ」とか

話し始めるといいかなーと考え中です。

 

自分がワクワクして

読めるのが一番。

さぁ、準備していきますよー。

 

次は新美南吉さんか椋鳩十さんの

絵本から選べたらいいなーと

考え中です。

絵本選ぶの難しくて

楽しいですね!

 

宇宙に対する想いが日米で違いすぎる/ What is NASA ?

こんにちは。

 

やっと読み終わりました。

What is NASA ?

伝記以外のシリーズでは

初の読了かも。

 

腰を落ち着けて読むと

宇宙開発面白いんですが、、

単語難しめなのと

先が気になるーって感じがなくて

後回しに。

全然知らない出来事だったら

続きが気になる!

となるのかな。。

 

とりあえず、読み終わって感じたのは

アメリカ人は宇宙への意気込みが

凄すぎる。

 

これはアメリカという国で

育つかどうかに関わりそう。

 

宇宙に行く、宇宙を知る、

しかも自分たちが一番!!

そう信じて、キラキラ・ワクワク

突き進んで行く様子が伝わってきます。

 

軍事的な目的については

触れてませんでしたが、

ちゃんと

「大統領によってNASAのつぎの

プランや目的が決まるので

先のことは分かりませんね」と

書いてあるのはさすが。

 

アメリカがアメリカらしい

アメリカ人の子供のための本でした。

 

アラバマ州のスペースキャンプに

行って宇宙飛行士体験したくなりました。

www.spacecamp.com |

 

次はチンギス・ハーン

継続=いかにしてサボらないか

こんにちは。

 

1月も3週目に突入して

英語日記や速読練習も

あーーー、今日無理かも〜

という日がちらほらw

 

そこで、以前読んだ本から

サボりたくなったら、

どうするかを決めました。

 

参考:自己啓発:続けたいなら!科学的に努力する方法/やってのける - 本棚の前が定位置

 

1、if-then プランニング

『もし〜しそうになったら、〜する!』

と決めておくというものです。

 

朝、白湯を飲んだら、英語日記を書く

湯船に入ったら、英語で文章を考える

 

みたいに習慣化するのが目的です。

 

今回は、

今日はやらなくてもいいかな?と思ったら

1年後の自分を思い浮かべる

です。

 

とにかく英語で書く、読む、が

目標なので

まず数をこなさなくては。

 

自分をワクワクさせて

継続を励ましていきますよー。

 

2、時間を細かく割る

 

朝、子供が早く起きてくるとか

予定してた時間が取れなくて

ストレス。

というのは起きがちなので、

1つのスケジュールは20分までと

決めて、強制終了。

 

20分×3回やると

1日1時間が継続できます!

朝、昼(ランチ休憩)、夜の

分割ならできる。

 

あとちょっとやりたいなーという

気持ちを残しておわらせるのも

大事だそうです。

 

初めのやる気だけでは

ダレてきそうだったので

気合ではなく

テクニック(?)で

乗り切ります。

 

英語で多聴なら、Enjoy Simple English!

こんにちは。

 

Who HQシリーズで日本の人物や

場所の紹介を書くことを目標に

しているわけですが、

日本人の伝記が英語教材になっているのは

いくつかあります。

(日本人向けだけなのが残念。

ほかの国の人にも読んでほしい!)

 

なかも、リスニングおすすめなのが

「Enjoy Simple English 」

NHKのラジオ番組のテキストです。

 

ラジオで毎日聞けたら安上がりですが

テキストがいっぱいになってしまって

好きなお話が探しにくいのと

そもそも、聞けない日もあるので、、

私は好きなジャンルがまとまっている

書籍を買って好きな時に聞いています。

 

はじめと終わりに日本語の

ナレーションが入りますが、

本題は全て英語なので

日本語聞いてる時間の方が長い、

という心配はないですね。

1回10分以内もありがたいです。

 

ちなみに、TOEIC 600くらいから

テキストを見なくても

ほぼ内容を理解できました。

 

Who is/wasシリーズのような

伝記のおすすめはこちら。

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Heroes of Unbreakable Sprits

 

ココ・シャネルやアイルトン・セナ

混じって

小野妹子西郷隆盛も。

さらに好きなのが

田部井淳子さん!

 

女性がやりたいことをやり抜く姿勢は

元気をもらえますよね。

セレクトした人と握手したい。

田部井さんのパートは

英語の教科書に載せるべき。

 

旅行が好きな方は、

Trip Around the World

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Japan without a map

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がおすすめ。

 

ミステリー好きとしては

こちらも読んで、

聴いていただきたい!

Edogawa Ranpo in English

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ちょっとほかの本より単語が難しいのか

難易度高めになっていますが

読めた時は嬉しかったです。

ちゃんと「乱歩」でした。

 

そのほかにもオリジナルストーリーが

色々あるので、好みに合わせて

選べる幅も広いです。

 

Who HQはまだまだ時間がかかるので

今日はむり〜という時は

こちらで多読・多聴。

英語をいっぱい聞きましょう!

 

 

 

読み聞かせ:これなら、高学年もOK!/リンドバーグ

こんにちは。

 

久しぶりに小学校での

読み聞かせの日がやってくるので

絵本選びに悩んでおります。

 

今回は4年生。

年始だし、楽しんでくれると

いいなぁと、選んだのがこちら。

 

リンドバーグ 

byトーベン・クルーマン 訳 金原瑞人

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読み聞かせ時間:11分

 

金原瑞人さんの翻訳ということもあり、

かなり前から気になっていたのですが

ネズミが飛行機作る??って

自分が入り込めなさそうで

手が伸びてませんでした。

 

が、図書館で眺めるとやっぱり絵が

きれい。。

チャレンジしてみることにしました。

 

絵に対して文字は多くなくて

文字のないページもあるので

練習中に子供から

「文字がないページもしっかり見せる!」

と、注意が入るなど、

読み手のやる気が問われますが、、

あと数日、練習して挑みます。

 

小道具として、地球儀持参で。

ドイツのハンブルグから

アメリカのニューヨークまで

ネズミの飛行士は飛べるでしょうか?

 

この作者さんは、続けて

エジソン、アームストロング、と

シリーズがあります。

 

興味を持って聞いてくれて

他の本も読む子がいたら嬉しいなぁ。

 

 

子供の時に思い描いた「大人像」5つ/最強の85歳 RBG

こんにちは。

 

1週間で細切れながら

Netflix で映画「最強の85歳 RBG」を

観終わりました。

連休ありがたし。

 

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Who is Ruth Bader Ginsburg?を

読んで興味を持ったのですが

内容はWho isに書かれたことも

多かったので、

画像がついて鮮明になった感じでした。

 

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映画の方で印象的だったのは、

ギンズバーグ氏は

「正反対の立場の人とも

親友になれた」というくだり。

 

親友になるかどうかはともかく、

何かの意見が違っても

感情でわだかまりが残らないのは

理想ですね。

 

ギンズバーグ氏の大きな魅力は

柔軟さだと感じました。

 

1、「オンとオフの切り替えが上手」

2、「自分のことに真剣」

3、「使命を持っている」

4、「熱中する趣味がある」

5、「相手を尊重できる」

 

これは私が子供の頃に思い描いた

「大人」でした。

 

今の自分はどのくらいできているかと

振り返ると、、

程遠くてびっくりします。

 

今年は「悪名高きRBG」に

少しでも近づける様に

がんばります。

 

みなさんも子供の頃、

どんな「大人像」を

思い描いてましたか?