本棚の前が定位置

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エッセイ:「かわいい」ひらがな/ニューヨークで考え中

こんにちは。

 

以前から気になってたエッセイマンガ

「ニューヨークで考えた」(by 近藤 聡乃)

を読みましたー。

 

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アーティストの女性が

招かれて行ったニューヨークに

住もう!と唐突に決めてから

すぎていく日々を

淡々と表現されたエッセイです。

 

内容は淡々となんですが

噛めば噛むほど美味しい感じで。

 

かわかみじゅんこさんの

パリパリ伝説を

思い出しました。

 

この噛めば噛むほどの理由を

言語化できると

面白い文章になるんだろう、と

思うのですが、、力不足。。

 

で、話を変えて

日本語を学んでる人に

聞きたいことNO.1!

「文字はどこから覚えるのか?」

 

日本在住の海外の人向けに

やさしい日本語、で文章を書くとき

日本の幼児向けの本のように

ルビがたくさん振ってあって、

熟語は使わない、

そんな暗黙のルールが

あるのですが、

読むのは大人なので

漢字を先に覚えたりしないのかな?

熟語で覚えてたら、逆に混乱しないかな?と

日頃から疑問だったんです。

 

日本語を喋れるけど、

読み書きできない外国の人も

たくさんいますしね。

 

と言う疑問を1つこの本が

解決してくれましたー。

アメリカ人のパートナーさんが

日本語を習ってるんです〜。

 

エピソードは読んでいただくとして

「かわいい ひらがな」という

ワードがきにいりました。

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かわいいアルファベットが

見つかると

英語を読むのももっと楽しいかもしれない。。

 

ちなみに、個人的には

グルジア語の文字が

かなり可愛いので好きです。

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グルジア語 - Wikipedia