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他言語も機械翻訳の研究も進まないかな

こんにちは。

私は基本的には
社内の文書の英訳/和訳の手配を
担当してるんですが、
たまに別の言語の依頼も来ます。
ヨーロッパ言語も
アジア言語も機械翻訳流行りですね。
機械翻訳ちょっとなら使っていいから、
早くなるんでしょ?」って
よく聞かれます。
そもそも英語以外は精度もそこまで
高くないし、
外注しても
やってくれる翻訳者さん少ないし
(そもそもいるかな?)
チェックはさらに見つからないし、
選びたくない選択ですね。

ただ最近は、
英日/日英は機械翻訳の精度が
横ばいのようなので
別の言語にシフトするといいなと
思います。

韓国語は語順も似てるし
いいんじゃないかと思うんですが
市場が小さすぎるから
お金が集まらないんだそうです。

じゃあ、中国語。
これはありそうですね
市場が大きい。
実際、英語-中国語ペアは
世界中で使われるので
研究も進んでいるようです。

こんなニュースもありました
AI自動翻訳翻訳サービス Mirai Translator®で英語⇔中国語を標準提供|AI自動翻訳『みらい翻訳』


ただ、英語を軸に日本語にする
技術じゃなくて、
直接翻訳されてほしい。

どうしてもニュアンスが抜けるし
ただでさえ抜けの多い
機械翻訳が二乗で抜け出したら
精度はダダ下がり。

英語-日本語の技術を使って
直接訳出される技術が出てほしいですね。

英語が嫌とかそんなことはもちろんないし、
共通言語としては必要だと
思ってます。

ただ、機械翻訳の研究がすすむことで
ある言語が持つイメージや
個性が浮き彫りのなることが
いっぱあると思うんです。
じゃがいもやなすも調理法を
変えると味わいも変わるじゃないですか。

どうしようもない組合わせとか、
びっくりするほどいい相性もあるかも。

プログラムにしてしまえば
数字の羅列に過ぎないと思いますが、、
言語は英語だけじゃ
おもしろくないよねーと思うのです。