絵本と呼ばないで！／アインシュタイン 時をかけるねずみの大冒険
こんにちは。
緊急事態宣言も明け、ボランティアの
読み聞かせが再開します。
すごく久しぶりで緊張しますが
どんな本を読むか悩むのも
楽しいですね。
今回は高学年対象です。
実はずっと気になっていた本がこちら。
リンドバーグ、アームストロング、
エジソンときて、シリーズ4冊目。
どれも各人物の偉業に絡めた
ねずみの物語が絶妙に融合していて
理系にはとんと縁のない私も
没頭して読めました。
絵もきめ細かくて、ため息が出ます。
絵だけでも十分楽しめます！
題名の通り、「絵本」というジャンルに
留めておくのは本当に惜しい作品です。
夏休みの読書感想文の候補にも入って欲しい。
さて、読み聞かせですが、結論としては
長すぎて、今回はやめちゃいました。
20分以上かかるので、時間切れです。。
「リンドバーグ」は15分で楽しく
聞いてもらえたので、期待したのですが、
残念。。
その分ストリート構造が重厚で
伏線がいっぱいなので時間がかかります。
そして、集中して聞かせるなくては、
読み手の手腕も問われる。
たくさん練習して、
がっつり読めるようになったら
このお話で子供たちをワクワクさせたいです！
さて、アインシュタインはもちろん
WhoHQシリーズにもあります。
あまりに有名すぎるのと
物理が嫌いすぎて倦厭していたのですが
早速読んでみることにします。
