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伝記:アレサ・フランクリン/時代に必要とされた歌手

こんにちは。

 

引き続き、アレサ・フランクリンです。

 

牧師の家に生まれた

素晴らしい歌声を持つ少女は、

そのまま、ゴスペルの枠を抜け

当時流行り始めた

ポップス界へ。という

Chapter4まで読了。

 

有名な『RESPCT』前夜です。

 

学校に行った記述はなく

父や家族と演奏旅行。

そして、父親の話が出てこない

子供が二人。

現代だとびっくりですが

当時、それだけアレサの

歌声は需要があったという

ことですね。

 

公民権運動のアイコンと

聞いて読み始めたのですが

彼女自身の思想については

記述なし。

 

ただただ歌声の美しい女性なんですよね。

 

彼女や彼女の父親が

美しい歌は神からのギフトだと言ったように

白人にも受け入れられる歌声が

この時代に必要だった、

だから彼女はいるんですね。

 

1950〜60年代の

アメリカ国内の時代のうねりを

感じることができる、

さすがの Who wasシリーズです。