本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

「なんとなく分かった気がする、、」

こんにちは。

今日は英文添削課題提出日でした。
(毎週土曜日を勝手に提出日と決めてるだけで、本当はもっと出せばいいのですが)

2個課題を提出して、結果は、、
1つは訂正なし!
やっほう^ ^

気を良くして見た二つ目。
I were ... were??

 

なんで??
自分を問いただしたい。。
過去形も抜けてたし、、
文法抜けすぎ。。

で、今日覚えた表現が
なんか分かった気がする、、
「I kind of got it 」

今日は頑張って英文書いた日ですが
不甲斐なさも露呈しました。
実際に書かないと
定着してるかどうかも分かりませんしね!
もう間違えないぞ!
ということで、なんとなく〜から
脱却したいです。

英語の勉強をするほど、日本語理解が深くなる

こんにちは。

今日のBBC Learning English は
I Love my Language!
BBC Learning English - 6 Minute English / I love my language!

ウェールズの特有の言語の話題から
カナダで自分のルーツとなる言語を
大人になってから独学で学び、
子供に伝えていってる話まで、
言語好きの私にはワクワクする話題でした^ ^

ある地域特有の言語をindigenous language
というんですね〜。

スクリプトのここ

languages are more than just words – they carry people’s history, culture, and identity.

まさにいつも思うことで、
思わずメモりました。
いつか英語で言ってみよう!

言語は言葉だけじゃない。
だからこそ外国語学習はふか〜いですよね。


英語を知れば知るほど、
日本語はどんな言語か、を知ることになります。

例えば、英語やスペイン語の序数と
日本の序数詞の考え方が違うのは
別の言語を知らないと気づけなかった
日本語の特徴。
他の言語を学ぶことは
日本語や日本を理解し直すことでもあり
自分は日本人だなぁと思うことでもある。

言語好きとしては、
英語の勉強もしながら
日本語の魅力も再発見していこうと
常々思っています。

模試(リーディングのみ)2回目/6割か…

こんにちは。

今日はカフェで模試。
後ろの席の大学生3人のガチの
キャリア相談(?)に
意識を持っていかれそうなところを
必死で抗いながら、、
20年2回目。

 

結果は6割。。リーディングが好きなので
9割を目指したい。
語彙力が足りてないのは
分かっているのですが
“on hold”や"otherwise"も意味が
曖昧だったことが分かってショック。

一個づつ潰していくしかないですね。

よかったのは時間が20分も余ったこと。

語彙はもう悩んでも仕方ないので
すっ飛ばしたんですよね^^;

読む速度はあるということで。
合ってないと効果激減ですがね。

次はリスニングも測ります〜。

 

多読が面白くなったきっかけ/ Inspector Logan series

こんにちは。

できる限り英語に触れる時間を増やすべくKindleの多読の本を整理してみました。
日本語の小説、マンガは端末から削除!
気が向いたら英語を読むように
仕向けていきます。
見ないように、ではなくて
物理的に見なければ我慢する必要も
ないですしね。

忍耐力には上限があるらしいので、
出来る限り省エネしないと。。

 

閑話休題

 

片付けていくと、
かなり前に読んだ本も出てきたのですが、
特に懐かしかったのは、このシリーズ。

(レベルとしては、TOEIC500〜600くらいで読み始められました)

 

 

 

スコットランドエジンバラ警察の
Jenny Loganが事件を解決していく
警察ものミステリー。

有名なのも首がもげそうなほど
うなづける、面白さ。
語彙が制限されてるのに
こんなにスリリングな展開が書けるなんて!

WhoHQシリーズよりも単語は優しいので、
今読むと読解力がついたなーと思う反面、
すごく簡単な単語なのに
意味をとるのに苦労したり、、
ストーリーはしっかり筋があるので
再読も全然ありです。

 

Cambridge English Readersは
他にもシリーズものが色々あるんですね〜。
カタログ発見!
https://cambridge-university-press.jp/post_images/material/pdf/cambridge_readers_catalogue.pdf
Who HQシリーズも読みたい本が
並んでいるのに
こちらも読みたい、、
英語を読む速度をあげないとです!

 

ミイラの作り方も英語で学べる/Who Was King Tut?

こんにちは。

Who wasシリーズで先日、
孔子を選んで撃沈(歯が立たない(涙)/Who was Confucius ? - 本棚の前が定位置)したので、
古い時代に再挑戦!ということで、
今回はこちら。

ツタンカーメンです。

冒頭、2005年カルフォルニア
ツタンカーメンフィーバーから
話が始まりますが、
どうやらその熱は日本にもきたようで、
2013年、大阪のツタンカーメン展
会期が予定より約1か月延長され、
来場者数93万3130人を記録したそうです。
(その後の東京開催はかる〜く100万人を突破してます)

どうしてそこまで世界中の人を惹きつけるのか。

という疑問がこの本を読むとわかってきます。

ツタンカーメンの紹介だけではない、
というよりツタンカーメンのことは
あんまり分かってないんですよね。。
19歳で終わったと言われる
彼の生涯を追いながら、
古代エジプトの生活や風習、信仰を
追体験できます。

「きっとツタンカーメン
子供の頃はこうやって
暮らしていたのでしょう」と
ストーリー仕立てになっていて
読みやすかったです。

ミイラの作り方も挿絵入りで説明されていて
面白かった〜!

ハワード・カーターの
お墓の発見に最後の2章が割かれています。
紀元前から19世紀の発見まで、
スムーズに話を進める展開も
お見事だと思いました。

個人的には
ミイラを「怖いもの」ではなく
古代エジプトの人たちの「願い」なのだと
伝えたい、という
作者の想いが伝わってきたのも
よかったです。

孔子」と違って、
しっかり楽しめたので、
固有名詞が読めるかどうかは
大事だなと再確認。

次の本でも、このまま
古代を楽しもうかと思います。

優先順位を決めると幸せになれる

こんにちは。

今日は午前中、育児から解放されて
勉強に集中できて幸せでした。
ありがとう、祝日。

以前は、自分時間になると
ふと勉強以外の欲が顔を出すんですが、、
こちらの本を再読してから
優先順位について考えがクリアに
なったので、ふっきって
勉強に集中できました。

ここに
「すべては優先順位だ」という
章があり、フィギュアスケート
羽生選手の言葉が紹介されています。

「いろいろな幸せを捨ててきたからこそ、幸せの結晶を求めてきたからこそ、今幸せって言える」

競技が好きだし、才能があるし、
だからオリンピック金メダリストだし。
でも当然ながら、
捨ててきた(とご自分が思う)幸せが
いくつもあるんですね。

これを読んだら、私も「幸せの結晶」を
手に入れたい!って目がキラキラしました。
著者の飯山さんがこの章の中で、

捨てるとは、完全に捨て去るという意味ではなく、一旦横において置くという意味です。  すべては優先順位だからです。

と書かれているのを読んで、
そうだ、別に今生の別れじゃない。
きっとまた人生のメインに
戻ってくる時が来る。
そう思って、今は大事に
しまっておこうと思い切りました。

漫画を読んだり、小説を読んだりは
人生を豊かにしてくれる大事な存在です。
優先順位が1番じゃないだけ。

 

「幸せの結晶」を目指して、
ずんずん進んでいきましょう!

ミステリー好きなら外せない/ Who was Edgar Allan Poe?

こんにちは。

Who wasシリーズの中でも
ミステリー好きの私にとって
思い出深い一冊。

江戸川乱歩ペンネームの由来かつ
世界初の探偵小説「モルグ街の殺人」の
作者ということで、
ミステリー史に燦然と輝く存在ですが、
アメリカ人だったんですね(⁉︎)

勝手にヨーロッパの人だと思ってました。

そして、コナン・ドイル
アガサ・クリスティ
シリーズにあっても良さそうなのに
まだないんですね〜。
読みたい!

さて、本題。
書くことを愛してやまないエドガーが
なんとか作家として生活ができるように
苦労を重ねていく波乱万丈のストーリーは、
文章を書いて生きていきたいと
思っている身にはすごく励みになりました。

書くのが好き、なんですよねー。

生い立ちも現代から見ると
順調ではないですが、
さらっと「当時は普通のことでした」と
書いてあるのもよかったです。
そして、最後、、
エドガーはなぜ(どうやって)亡くなったのか?

ミステリー作家が残す、最大のミステリーが
今もなお残っている、、という結末に
妙に納得してしまいました。

あぁ、ミステリーが読みたい。
多読シリーズで探してしまおうかしら。