読み聞かせ:冒険を楽しむ読書。
こんにちは。
読書ボランティアで読む本を悩みまくっております。好きな本を読もう!と決めてはいるものの、朝だから元気が出る本、とか
少しは役に立つ話題を〜とか欲が出て、、選べない。
そんな時は原点に帰って、自分がずーっと大好きな本を読んでみます。
こんとあき by林 明子
小さい頃から一緒のあきと、ぬいぐるみの「こん」。ほつれた「こん」を治してもらいに、電車に乗っておばあちゃんのお家に行く、というストーリー。
子供とぬいぐるみだけで旅行って、、すごい冒険ですよね!
大人になって海外に行ってもなお、この本には、旅行のドキドキがそのまま詰まってる〜と感じます。
そして、おばあちゃんのお家から帰ったあきと「こん」のその後、、どうなるんでしょうね??
中学生になったあきの恋愛相談にのる「こん」とか。スポーツ選手になったあきがスランプに陥った時、助けたのは「こん」とか。。
ちょっと気持ち悪いですかね^ ^;
林明子さんの絵が大好きで、他にもたくさん読んでますが、不動の一位です!
ちなみに、表紙であきが持っている緑の旅行鞄がずーっと欲しいって方、私の他にもいませんかー??