マンガ:ハンガリーを知ってもらいたい!
こんにちは。
題名の通り、ハンガリーに興味がある人が少しでも増えて欲しい!と願っておりまして、きっかけになればいいなと思うマンガをご紹介します。ハンガリーいい国なんですよー。
私が行ったのは、ずいぶん前ですが、約2週間の滞在を2回してます。
人との距離もちょうどいいし、食事も美味しいし(もたれないし)、街並みがきれいで歩くだけで楽しいし。
また行きたいなーと思っていたら、こんな本を見つけました。
『ブタが好きすぎて、ハンガリーの国賓になりました』 by 松本救助
とにかく豚が大好きな作者が、「マンガリッツァ」というハンガリーの国宝に指定された豚さんのマンガを書いたところ、ハンガリーから国賓として招待されて、首相と会食までしちゃう。という、夢みたいなお話です。
マンガリッツァは一度絶滅しかけているのですが、国の保護政策により復活し、今では「食べられる国宝」と呼ばれています。
ハンガリーを気軽に紹介してくれる本が少ない中、豚さんの話を軸にこの国の魅力をたっぷり見せてくれます。
もちろん、ハンガリーの魅力は豚さんだけではありませんが、あれもこれも、となるより一点集中の方がよりわかりやすく、深く紹介できるんだなと学びました。
陶器や温泉なんかがお好きな方はぜひ、調べてみてくださいね。
私は冬にしか行ったことがなくて、灰色のドナウ川しか見たことがないので、美しく青きドナウを、一度見てみたいです!
ローズマリー・サトクリフをめぐる、みたいな本があったら教えてくださーい^ ^