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絵が変わっても楽しさは同じ・・?/ドリトル先生

こんにちは。

今日は司書さんにお話を
聞く機会があり、
ちょっとおしゃべりも。

そのなかで、びっくりしたのが
ドリトル先生って、
つばさ文庫から新訳が出てるんですね。

私は岩波で育ちましたので、
イメージが全然違う。。

そういえば、翻訳は
井伏鱒二さんだった。
国語の授業で作家さんだと知るまで
ドリトル先生だとすら
思ってました。。

閑話休題

「今の子はイラストが古いと手にも
取ってくれないので」って
司書さんがおっしゃっていたのです
その意味では大事かも。

翻訳もより今どきになっているのかな。

少し硬めの翻訳文(当時は
翻訳されてるなんて考えても
いませんでしたが)が

余計に海外情緒があって好きだったんですが
さて??

今のルパンとかホームズとか
読みやすいのもいいですけど、
ちょっとカッコつけたい
小学生だった私には
物足りなかったでしょう。
背伸びしっぱなしでした(笑)

世界名作劇場とかもマンガっぽい
絵柄でいっぱい出てますよね。

中身が面白ければ、
絵柄を変えて時代を越える
というのも作品の強さだなぁと
思います。

新訳ドリトル先生、読んでみようと
思いました。

(近くの図書館には岩波しかなかったけど)