こんにちは。
11月3冊目はこちら。
冒頭から結構、描写がエグいです。
小学生だったら衝撃かな。
でも、私は小1ではだしのゲンを
読んだから大丈夫かな。
(衝撃は衝撃でしたが)
という感じで、
ベルリンの壁からの逃走に
失敗して命を落とした
若者の話から始まります。
ある日突然、それまでの常識が
ひっくり返ることはある、
と思いながら生きないとな、と
思わされました。
そこから一気に、ベルリンの
歴史に入っていきます。
第二次世界大戦より
全然前です。
この深さがこのシリーズの良さですね。
縦軸と横軸が上手に混ざってます。
11月中に読み終われるように
時間を計って読んでいこうと思います。