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翻訳と英文解釈の違いを言語化したい

こんにちは。

偶然かもしれませんが
機械翻訳を使ったパブリックな
映像やらドキュメントやらの
精度がひどい、という
つぶやきをここ数日、よく見ます。

多分、機械翻訳を普段使っていると
(DeepLとかGoogle翻訳とかレベル)
私程度の英語力でも
問題が多いことは分かると思うんですが、、

入力すれば、別の言語になりますし、
(なんといっても、これがすごい)
母国語に変換すればなんとなく分かる。
これでOKなものもたくさんあります。
実際、私もたくさん助けてもらってます。
メール書いたり、
英検ライティング練習の添削したり。
ただ、これをそのまま商業ベースに
載せられるかというと、
そんなはずはない。

翻訳って英語学習の延長って
思われていることが多くて
試験の英文が読めれば
翻訳できるじゃん、と
思われるようなんですが、
全然次元が高い情報処理なんですよね。
バイリンガル話者だから
翻訳できるかっていうと
それも違うし。
この違いを翻訳業界が総力を上げて
言語化して伝えないことが
問題かとずっと思ってます。

日本だけかなと思うと
他の国でも機械翻訳由来の
問題はちらほら起きているところみると、
みんな別の言語になってればOKって
思うんですね〜。

どこも世界もプロはすごいように
翻訳を商売にしてる人は
やっぱりすごいんだ。

(どうすごいかを書けるといいんですよねー)と
世間的に伝われば、
機械翻訳の問題は
問題ではなくなると思うんです。

機械翻訳も人手の翻訳もすごいのですから。