本棚の前が定位置

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翻訳業界の過渡期にいられる幸運

こんにちは。

翻訳祭が始まって、1週間ですね。
色々見てると、自分は
「なんてアナログなんだ〜」
落ち込むほど
テクノロジーを駆使して
翻訳を進める方法が説明されています。

私はいまだにOfficeファイルだし
(CATも使うけど)
管理もエクセルだし、、
翻訳業界は本当にアナログで
IT企業が一気にやってきたら
2、3社にまとめられてしまうんじゃないか、
と思ってたんですが
機械翻訳という最先端の技術が
導入されて方向転換
進んでるんですね〜。

その一方で、一つひとつの
訳語や解釈について迷ったり
議論したりは無くなることもなく。


通訳もコロナ禍でオンライン化が進んで
ずいぶんとハイテクよりになったけど、
人間がハイテクになるわけでなく
使える道具が増えて、
人間を振り回してるイメージです。

アナログな部文をコアにして
ハイテクを使いこなせるように
なりたいものです。

ニューラル翻訳が生まれて
構造も参入メンバーも
大きく変わるこの業界で
変化の只中を見てるんだなぁと
ドキドキしました。
(別に変化に参加してるわけじゃないですが、、歴史の目撃者みたいな)
翻訳祭はあと1週間。
見たいセッションがいっぱいなので
楽しみです。