本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

WHOHQ:Hitchcock /間が空いてもまた始めましょー

こんにちは。

 

4月は英語学習にどうにも力が入らず

WHOHQシリーズも間が空いてしまいました。

 

語学学習は継続性が何より

重要なのはわかっているのに、、

とはいえ、ここで諦めずに

こつこつ続けます。

もし今、止まっちゃってる方

1ページだけでも読んでみませんか?

 

で、選んだのはこちら。

Who was Alfred Hitchcock

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Pam Pollack and Meg Belviso 作

Jonathan Moore イラスト

 

(作者はエカテリーナ2世と同じコンビです)

 

サスペンスの神様と呼ばれる、

名映画監督。

(本中では「スリラー映画」と書かれていました)

 

個人的には「サイコ」と「鳥」の

映画イメージが強すぎて、

(他は観てないです、、)

性格的に難がある人かと先入観が

あったのですが

読んでびっくり、怖い部分は映画の

ストーリーの説明部分のみです!

拍子抜けしました。

 

この伝記を読んだ小学生が

ヒッチコックの映画を観よーと

思ったら止めますね(苦笑)

落差がありすぎます。

それくらい、

いい夫であり、いいお父さんであり

いいお爺ちゃんです。

 

子供の頃から殺人事件の

公判を見学するような子だったみたいなので

歪んでいたのかもしれませんが

作品にすることで

昇華できたのかもしれませんね。

 

怖い伝記だったらどうしよう、、と

思った方は

(私だけかもですが)

気にせず読んで大丈夫です。

エカテリーナ2世、同様に

読みやすいです。

絵もヒッチコックの映画の

俳優の似顔絵が多くて

楽しかったです。

(名前を覚えていない俳優さんも

いたので、似顔絵助かりました)

 

間が開くと読むのに時間がかかる

(返り読みしてしまうことも)のですが

なんとか盛り返して、

1週間で読み切りました。

続けられることがわかってホッとしてます。