本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

ビジュアルで理解する、女帝エカテリーナ

こんにちは。

 

Who was Catherine the Great?

エカテリーナ2世)を

読み終わりましたが、

ロシア人の人名がいまいち、

本当に理解できたか微妙。。

ということで、日本のマンガで

再び、ロシアの宮殿へ。

 

池田理代子 作 アンリ・トロワイヤ 原作

女帝エカテリーナ 全3巻

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ビジュアルを魅力的にするため

引っ詰めていた

髪はおろして描いたという

絵柄は狙い通りすごく豪華で

まさに「女帝」に相応しいです。

 

WhoHQの方は最後に

彼女の息子が、彼女をロシア最後の

女帝にした。

(血統のある息子以外、帝位につけない

と法律に明記した)

とある通り、

夫と息子との確執が根深く書かれています。

 

嫁ぎ先に受け入れられるために

身体を壊しても頑張った

エカテリーナ。

生まれてすぐに義理の母に取り上げられた

息子を可愛いと思えなかった

エカテリーナ。

 

今も昔も結構、ありそうな話ですが、

「女帝」がつくと

なんともスケールが大きく

ゴージャスなお話に変わります。

 

革命成功時の颯爽とした姿は

圧巻です!

ぜひ、WhoHQ後にどうぞ。