本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

ヨーロッパじゃないバレエ/マリア・トールチーフ(WhoHQ)

こんにちは。

 

私の死ぬまでに叶えたいことリストに

「ロイヤルバレエ」を

コヴェントガーデンで観る!というのが

あります。

 

ロンドンに行ったら、シャーロックホームズツアーにも

ドラマ「Sherlock」のツアーにも、、というのは置いておいて。

 

コロナ禍で、いけないとなると余計に

バレエ鑑賞熱が高まっているので、

今回のWhoHQはバレリーナ

なんとネイティブアメリカン

バレリーナです。

 

f:id:thousandsBooks:20210225221144j:image

作:Catherin Gourley、イラスト:Val Paul Taylor

 

絵は、以前読んだScagawae(伝記:サカガウィア/コインに描かれた女性 - 本棚の前が定位置)と

同じイラストレーターさんです。

WhoHQは濃ゆい絵が多い中、

淡いタッチが好きなんですよねー。

 

白人が先住民を買ってき決めた

居住地に追い込んで

農業をさせようとしたけど

作物は育たない。

と思ったら、

居住地の地下から

石油が取れることが分かって...?

という導入部分からはじまります。

(第1章)

 

いわゆるバレリーナのお話

っぽくないですね。

 

あのバランシンのミューズになるまで

そのあとと、どう話が展開していくのか

楽しみです。