ヨーロッパじゃないバレエ/マリア・トールチーフ(WhoHQ)
こんにちは。
私の死ぬまでに叶えたいことリストに
「ロイヤルバレエ」を
コヴェントガーデンで観る!というのが
あります。
ロンドンに行ったら、シャーロックホームズツアーにも
ドラマ「Sherlock」のツアーにも、、というのは置いておいて。
コロナ禍で、いけないとなると余計に
バレエ鑑賞熱が高まっているので、
今回のWhoHQはバレリーナ。
なんとネイティブアメリカンの
バレリーナです。
作:Catherin Gourley、イラスト:Val Paul Taylor
絵は、以前読んだScagawae(伝記:サカガウィア/コインに描かれた女性 - 本棚の前が定位置)と
同じイラストレーターさんです。
WhoHQは濃ゆい絵が多い中、
淡いタッチが好きなんですよねー。
白人が先住民を買ってき決めた
居住地に追い込んで
農業をさせようとしたけど
作物は育たない。
と思ったら、
居住地の地下から
石油が取れることが分かって...?
という導入部分からはじまります。
(第1章)
いわゆるバレリーナのお話
っぽくないですね。
あのバランシンのミューズになるまで
そのあとと、どう話が展開していくのか
楽しみです。