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伝記:ノーマン・ロックウェル/極める人

こんにちは。

 

Who wasシリーズ、

今度はイラストレーターの

ノーマン・ロックウェルです。

 

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作者はSarah Fabiny。

文構成が好きな作家さんで、

今回もスルッと読めてます。

 

ロックウェルは高校生の頃

すごく好きでカレンダーとか

手帳類を集めていたのですが

あまり描いた人には

興味がなかったんですね。

 

今回もほぼ知識はゼロで

読みはじめました。

 

わたしが好きだった、

(今でも好きな)ロックウェルの絵は

アメリカらしい絵(イラスト)と

言われているそうです。

 

アメリカ文化への憧れで

惹かれたのかなと思います。

海外に行きたくてしかたがない

時期だったので。

 

ロックウェルは

絵の才能があって、

絵を極めるために

色々な犠牲を経て、

遊ぶこともせずに

没頭したら、成功した!というのが

2章まで。

 

才能がある=極めるところまで

続けられる、と体現している

人物です。

 

ある程度、成功したらしいのに

自分の絵が本当にいいかわからない、、

と悩んでるところが

またいいですね。

お話の先は長いのでこれからの

盛り上がりに期待です。