伝記:サカガウィア/彼女はなぜ先に進んだのか
こんにちは。
1ドル硬貨に描かれる
伝説のネイティブアメリカン
サカガウィアの伝記、3日目です。
ガラガラヘビや蚊に襲われ、
グリズリー(熊)夜な夜なやってくる
キャンプ地を抜け、
片手ほどもある(7インチ)
アラレに負傷しながら
探検隊は
サカガウィアの故郷に到着。
多くの家族は死んでいましたが
お兄さんが長になっていて
二人は再会を喜びます。
でも、発見隊はまだ先に進まないと
いけない。
もちろん、お兄さんは
サカガウィアを引き留めますが、、
彼女は発見隊と先に進む事を
選びます。
なぜでしょうね?
せっかく故郷にかえってきたのに。
本では彼女は初めて
ちゃんと扱われたからではないかと
推測しています。
通訳として、自然を生き抜く知恵を
持つものとして
なくてはならない(not ~without her)と
繰り返し出てきます。
部隊の一員として友情を
抱いたのかもしれません。
さて、故郷を超えて
海まで行く冒険は
まだまだ続きます。
私はサカガウィアを
全然知らなかったので
伝記とはわかっていながら
ワクワクしてしまいます。
願わくば、サカガウィア自身も
この旅を楽しんでいてくれると
いいなと思います。