本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

読み聞かせ:大人もあたりまえに挑戦しなくては

こんにちは。

 

直近の読み聞かせの

ボランティアは

2年生の担当でした。

 

本のセレクトは

丸々1ヶ月悩んだのですが、

今回は失敗したなーと。

 

全員が気にいる本はないので

正解はないとわかりつつ。

最後にぽかんとさせてたのは

読み手として痛かった。

 

本はいい本なんですよ。

読み手が好きな本を読む!を

基準にしていて、

今回もわたしには

大ヒットだったんです。

 

でも、大人にとって

眼からウロコでも

こどもたちには

あたりまえ..だったかも。

 

新しい視点でした。

今後に活かそうと思います。

 

で、何を読んだかというと。

読んだ本は2冊。

 

カボチャのなかにたねいくつ? by マーガレット・マクマラナ、絵 G.ブライアン・カラス

訳 真木文絵

(8分くらい ※後書き除く)

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てん by ピーター・レイノルズ 訳 谷川俊太郎 (5分くらい)

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カボチャのなかにたねいくつ?

は、題名の

通りのお話です。

 

ハロウィンシーズン

又は

かけ算がなんとなく

わかってくる学年に

ぴったり。

 

カボチャを見るたびに

思い出してくれると

いいなーと思います。

 

こちらは

盛り上がってくれました。

 

「もう一冊読むね」と

言ったら、

「やったー!」という

声も聞こえて、

うれしかったんですが、、

 

次の「てん」が問題でした。

 

『世の図画ぎらいを

勇気づける楽しい絵本。 』

とある通り

「てん(dot)」から

始まる

アート(表現)の

素晴らしさを

伝える内容です。

 

どうせ下手だし、

思うように描けないし、

と思っても

ほんの少し

自分が動いてみたら

世界がガラッと

変わるかも!

と思い腰を

動かしてくれる〜!

とウキウキ読んだんです。

 

でも子供たちは

「てん」が具体的に

すごいものになる期待が

大きかったのかも。

 

ちょっとづつ

なんでも試せる、

挑戦できる年代ですものね。

大人もそうありたいものです。

 

苦手意識が出てくる

高学年だと

また違う反応が期待できそう。