本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

小説:ハワイが嫌いだった頃の自分へ

こんにちは。

 

3年ほど、

ほぼ毎日、ハワイについて

調べて、考えている

仕事をしていた

時期がありました。

 

プライベートで

行ったこともなく

買い物天国の

イメージが強く

大勢の人が

行く理由がわからなかった

旅行先。

 

仕事がとにかく大変で

ハワイが大嫌いに

なった時期もありました。

 

今回は、

ハワイに行ったことがなくても

行きたくなる。

むしろ、何でハワイ?と

思っていた昔の

私にプレゼントしたい

本です。

 

まぼろしハワイ by よしもとばなな

f:id:thousandsBooks:20200923071422j:image

 

ハワイと家族にまつわる

5つの短編が

収められています。

 

どのお話も透明な涙が

自然とでて、

体の余分なものが

流れていくような

お話です。

 

ハワイは感情の深い部分に

語りかけてくるんですかね。

それとも、日本人は

ハワイに行くと素直に

感情をさらけ出せるんですかね。

両方かもしれません。

芸能人が

ハワイが好きなのも

そのあたりにあるのかも。

 

いわゆるガイドブック的に

ハワイをビジネスとしか

見てなかったころは

欲望に満ちた場所だと

思ってました。

 

その側面もあると

今でも思ってますが、、

 

もっと多面的に

どうしてこんなに

人が惹きつけられるのかを

考えてみたら

よかったなと

素直に思ったのでした。

 

ワイ島

キラウエア火山に

家族で、夫と二人で

行ってみたいです。