本棚の前が定位置

毎日何か読んでます。次どの本読もうかな〜という幸せな悩みの手助けができれば

ミステリー:三毛猫ホームズシリーズで1番

こんにちは。

 

ミステリーが大好きなのですが、原点はご多聞に漏れず、シャーロック・ホームズです。

小3か小4の時に「まだらの紐事件」に出会い、以降、常にミステリー小説がそばにある人生を送っているわけですが、元祖ホームズを一周して、次に出会ったのが三毛猫ホームズシリーズでした。

 

その三毛猫ホームズシリーズで1番好きなお話が、

三毛猫ホームズの黄昏ホテル by 赤川次郎

です。

 

10年前に殺人事件が起きたホテル。そのホテルが閉業することになり、事件が起きた時に居合わせた人たちが再び集まることに。そして、また殺人が起きる、、

というストーリー。

 

ピアノが重要な要素なので、ストーリーに出てくる、頭の中でショパンアラベスク、サティのジムノペディ、バッハのカンタータ(お好きな曲を!)を流しながら、クラシックなホテルにいるつもりで、お手軽に読めるのがいいです。

 

本格とか社会派とか、年齢が上がるにつれて、たくさんミステリー読んでますが、赤川さんの三毛猫ホームズシリーズはいつ読んでも面白いんです。

ミステリーにホッとする、はおかしいかも知れませんが、読むたびに帰ってきた気がするシリーズなので、これからも続いて欲しいですね〜。