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Who wasシリーズ:History of the world というタイトルのアメリカ史

こんにちは。

 

今日はWHOHQの「世界の歴史」です。

タイトルはそうなってますが、基本的にアメリカの歴史です。

本章部分167ページ。紀元前のエジプト王朝に始まり、1765年のStamp Act(印紙法) まで35ページ。

あとは世界史を絡めたアメリカ史です。

 

見開き2ページで章が変わる(話題が変わる)ので、1日2ページ以上と決めて、ゆっくり読んでいました。

 

一番印象的だったのは、ネイティブアメリカン迫害と黒人奴隷の歴史ですね。

アメリカでは学校で普通に学ぶのでしょうか。

知らない活動家の方の名前がいっぱい出てきて、そっちに興味が入ってしまい、調べながら(英文ばかりなので勉強になったのかも)

読みました(調べてた時間の方が長い日も)。

 

読了は3月なので、今のBLMのムーブメントが起きる少し前。世界的に「この問題の根は深い」と言っている方が多かったのですが、なるほどね、と少し理解できた気がします。

 

完全に理解することはできないけれど、、アメリカの人が書いたアメリカの歴史に時系列で触れることで、より理解しやすかったのだと思います。いつも通り情緒的な話題は一切なし。

 

他の本より分厚いですが、章が短い分、読み進めやすい&読んだ後の達成感もあるで是非読んでみてください。

 

※この本は、「アメリカ史」というタイトルにして、別の国の歴史も出してくれると嬉しいなー。